岡山市の中心部に建つ、
3階建ての住宅。

防火地域の3階建ということで耐火建築物が求められるところでありながら、こちらの住宅は鉄骨造や鉄筋コンクリート造ではなく、木造の耐火工法を採用しています。鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて、コスト面や工事期間の面においてもメリットがありました。
1階から3階まで連続するスチール階段や、連続する手摺のおさめ方、中庭バルコニーから取り込む光での明るさ確保など、設計事務所の工夫がみられる住宅です。

街中の3階建住宅。防火地域での木造の耐火工法。鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べ、工期面やコスト面においてメリットがありました。

1階から3階までつながる階段。連続する手摺のおさめは、設計事務所と細かな打合せを重ねて仕上げました。

街の中の密接地でも、中庭からの採光で室内の明るさが確保されています。 

岡山市の中心部に建つ、
3階建ての住宅。

所在地
岡山県岡山市
施工
2020年
主要用途
住宅
敷地面積
82.65㎡ / 25.00坪
延床面積
115.52㎡ / 34.95坪
階数
3階
構造
木造
設計
ココロエ一級建築士事務所
施工
SAKULAB
撮影
しんめんもく